人が好きなのに、人と一緒にいられなくて葛藤中…。
今回の記事は見てスッキリするものではないのは確かです。なるほど、という部分もないです。お気をつけください。
私は、HSPかは分からないけど、HSPの性質には該当するところが多い性格・体質です。
人付き合いも長くするのは苦手だし、疲れてしまうし、学校に毎日通う気力も体力もないです。
でも、人の中にいるのは好きです。
他愛ない話も、好きなんです。
寮生活も楽しそうだなって思うし、できることならやってみたい…。
けど、できないんですよね。親戚の家に一晩泊まるのすら夜は寝づらいし、緊張を抜きにしても人と生活すること自体向いていないのです。物音や、時折ぶつけられる愚痴などに過剰に反応してしまう…。
人が好きなのに、一緒にはいられないのは結構きついものがあります。
多分一生葛藤して、自分が楽な方を選ぶんだと思います。そのほうがいいと思うから。人と一緒にいてもうまくいかないのは実験済みだし…。
でも、小説を読んだりすると、ばーっとそういう感情が流れ出して、悲しいんですよね。小説のヒロインは、人と生活するのが苦ではなくて、楽しそうで、苦しいことがあっても人との中で癒されて乗り越えていく…。
理想と現実は天と地ほど違いますね…。
HSPのような性格や体質を持っていなければ良かった、とは思いませんが、HSPだからこそ悲しい部分もあって、そういう意味では非HSPが羨ましいですね…。