好奇心の三毛猫1 サスペンダーとソックスベルト
最近、私の中で密かにブームになっているのがサスペンダーとソックスベルト。
ソックスベルトは靴下留めと言われ、何故か記事ができていた↓
靴下留めが流行の兆し!!【ソックスガータ、レッグガーター】 - NAVER まとめ
この記事を見たときはなんとも思わなかったし、精々派手派手しいのはあまり好みじゃないな…と思っただけだった。
話は変わるが、私はクラシカルロリータが好きだ。
クラシカルロリータというのはロリータの中の甘ロリ、ゴスロリ、などと並ぶちょっとクラシックで地味め、甘ロリがピンクや水色ならクラシカルはボルドーや紺色などの感じ。
そのクラシカルロリータの一つのショップ。そこのブログを見て、サスペンダーというものを見つけた。最初見たときはえっ、サスペンダー?お兄ちゃんのつけてたあの?という感想だった。
しかし他のブログさんを見たときに、サスペンダースカート(吊りスカート)のことを知った。
「ふんふん、サスペンダースカートというものがあるのか…あれっ、意外と可愛いぞ?」
コルセットスカートに憧れを抱き、見つけたときは歓喜で内心踊り狂った私。
その私が、今度は年期こそ違うものの今度はサスペンダーに憧れを抱いた。(コルセットスカートに抱いた憧れは三年くらいだろうか…)
そして私の中でサスペンダーと靴下留めが合致した……
私の頭の中ではこんな光景が浮かぶ。
夏の暑い日。白いブラウスにプリーツスカート。黒いサスペンダーとソックスベルト…。
「なんて素敵なんだ!!!」
私は頭の中でパラパラを踊った。
そして早速目の前にある箱…ではなくノートパソコンで調べる。
靴下留めではヒットしない…では、これでは?と思いソックスベルトと打つ…
ヒットした。結構。そして一番早く目に付いた通販のショップをクリックすると、殿方用ではあるがそこそこいい感じのものを見つけた…。しかし。
「たけぇなおい…」
高かった。
3700円ちょっと。
おそらく社会人や山ほどお年玉を頂く一人っ子なら躊躇なく買うのだろう。しかし他に買うものを控えた私には高かった…。
もしかして…と思い同じショップのサスペンダーのページを見る。
「…あほか…」
一万を超えていた。しかしこれは殿方用…しかもイタリアなどの本場(?)から仕入れたもの。
なのでぞぞぞぞーっとするタウンに行く。
1600円~。
「安いな…」
いや、ケチな私にとって安くはない。ただ、4千円近いものを見たあとでは安く感じた。
「では、安いソックスベルトを探せばサスペンダーと一緒に買えるのでは?」
だが…女性の本懐(?)とも言えることが私を襲った。
「私に黒が似合うのだろうか?」
私は黒の服をあまり着ない。クローゼットにある服に黒に近いものと言ったら紺しかない。というか紺が本領だ。
「小物なら大丈夫だろうか…」
しかしそんなものは通販ではわからぬ。私はどうすることもできずにノーパソの前で大人しく座ることしかできなかった…。
続かない。とりあえず頭の中を整理したかっただけなので。